国土交通省が22日に発表した千葉県内の2022年公示地価(1月1日時点)の全用途平均は1%の上昇と、
21年の0.3%から伸び率が拡大した。
9年連続で伸び、住宅地の上昇率は浦安市が21年の0.6%から3.3%と大幅に伸び、全県トップとなった。
都内物件の価格上昇に伴う割高感などから、相対的に値ごろな県内北西部の需要が軒並み高まった。
一方で、一宮を除く長生郡は軒並みダウンが続いている。
土地の値段や増減率は、言わば人気投票の結果だ。
住みたい場所が高くなり、住みたく無い場所が安くなる。
トップの浦安と最下位の大多喜町では土地値が50倍も違う。
建売1軒30坪とした場合に、
浦安市 3,570万円
大多喜町 81万円
家の坪単価80万円とすると
浦安市 3,570万円 + 2,400万円 = 5,970万円
大多喜町 81万円 + 2,400万円 = 2,482万円
金利0.5%、35年ローンで、
浦安市 154,972円/月
大多喜町 73,774円/月
毎月8万円もの差が出るのだ。
リモートワークが主流の今、8万円も多く払って浦安市に住む価値がどこまであるのだろうか。
家は「資産」という人がまだまだいますが、ローンを支払う迄は「資産」ではなく「負債」です。
29歳で結婚し、30歳で家を買って定年まで支払い続ける「負債」です。
この負債の為に、働き続ける生き方は楽しいのでしょうか?
私なら、自然豊かな大多喜町や長生郡を選びます。
家賃やローンの為に働きたく無いから。
それよりも、「持ち家」を現金100万円で建て(これは「資産」)、自給自足し、
大好きなスモールビジネスで楽しく過ごす。
そんな生活を選びます。
長キラプロジェクトの価値はここにあります。
「家賃やローンの為に働くのをそろそろ止めにしませんか」
これが全サラリーマンへのメッセージです。
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