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ホタル〜〜〜


それはそれは幻想的な光景でした。


そう、50年ぶりのホタルです。


KIZUNAから車で5分で行ける山内ホタルの里で今年は見れました!


里山で電灯もなく、民家もなく、真っ暗闇だからこそホタル一匹一匹が光り輝くのです。


日本にはゲンジボタル、ヘイケボタル、クメジマボタルの3種類が生息しているそうですが、


長南町のホタルはゲンジホタル


平家に敗れた源頼政が亡霊になり蛍となって戦うと言う伝説があり、「源氏蛍」の名前もここに由来しています。


また、腹部が発光する(光る)ことを、「源氏物語」の主役光源氏にかけたことが由来という説もあります。


日本書紀や万葉集にもホタルの記述があり、古くから日本で愛されていたことが判ります。


この夜は長南町にしては多い人出でしたが、精々数十名程度。


都内や横浜近郊であれば、数千人の賑わいになるでしょう。


でも、そんな少人数で楽しめるところが謙虚な長南町の良さでもあります。


卒業式の定番「蛍の光」の原曲オールド・ラング・サイン(ザイン) Auld Lang Syne』は、


スコットランドの詩人ロバート・バーンズ版の歌詞で有名なスコットランド民謡。



ホタルを見ながら親友と一杯やりたくなりました。


Should auld acquaintance be forgot, and never brought to mind ? Should auld acquaintance be forgot, and days of auld lang syne ?

旧友を忘れ 思い起こすことがなくても良いのか? 昔懐かしい日々を忘れても良いのか?

CHORUS: For auld lang syne, my dear, for auld lang syne, we'll tak a cup o' kindness yet, for auld lang syne.

<コーラス> 懐かしき日々のために 我が友よ 友情の杯(さかずき)を酌み交わそう 懐かしき日々のために

And surely ye'll be your pint-stoup ! And surely I'll be mine ! And we'll tak a cup o' kindness yet, for auld lang syne. (CHORUS)

きっと君はジョッキを飲み干す きっと僕もそうするさ! 友情の杯(さかずき)を酌み交わそう 懐かしき日々のために

We twa hae run about the braes, and pou'd the gowans fine ; But we've wander'd mony a weary fit, sin' auld lang syne. (CHORUS)

僕ら二人で駆け回ったあの山々 綺麗なヒナギクも摘んだ だけど僕らはさまよい続け 疲れてしまった 長い年月を経て

We twa hae paidl'd in the burn, frae morning sun till dine ; But seas between us braid hae roar'd sin' auld lang syne. (CHORUS)

僕ら二人は小川を渡った 朝日から夕暮れまで だけど僕らを荒海が隔ててしまった 長い年月を経て

And there's a hand my trusty fiere ! And gies a hand o' thine ! And we'll tak a right gude-willie waught, for auld lang syne. (CHORUS)

この手をとってくれ 親友よ そして君の手を僕に! さあ酒をぐいっと酌み交わそう 懐かしき日々のために

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